飛散防止膜強度試験
「長さ1mの糸に吊り下げた質量200gの鋼球を鉛直となす角度が30°の方向に糸を張った状態で静止させ、糸の支点の鉛直下方 約1mの位置に保持したランプに、鋼球の静止を解除し重力の作用 によってランプの円周上の中心に当て、ランプのガラス管を破砕 させて行う。」
(日本電球工業会規格(JEL218) )
※M-winでの強度試験は、飛散防止膜なしの電球と、飛散防止膜付ユービックランプとの差を明確にするため、45°(70°)の方向に引っ張った糸の先に鋼球を取付て試験を行っています。
試験日 : 2010年 4月21日
場所 : 元郷塗装工業㈱
鋼球の計測
一般的な水銀灯(未加工品)45度から鉄球を落下する実験。
ユービックランプ水銀灯45度から鉄球を落下する実験。
ユービックランプ水銀灯70度から鉄球を落下する実験。
落下試験
高 さ : 3m以上
床 面 : コンクリート
床 厚 : 5cm以上
落下方法: 重力による自然落下